NEWSの「LPS」で妄想。
NEWSくんのニューシングル「LPS」フラゲしました!
今回のジャケ写、めたんこかっこいいですよね!!
なんとなく自分は、今回のジャケ写を見ているとアメリカの黒人が思い出されます。ヒップホップのカルチャー。
ちょっと今回の話はLPSとあまり関係がないというか、テーマやジャケ写から連想されたもののお話です。
ワタクシの地元、長野県にMC Mystieというラッパーがいまして。
縁があってこの方のラップを生で2回聴かせて頂いたことがあるのです。
これがとてもよくて。MC Mystieのラップには愛がある。
ラップに今までの経歴の紹介が盛り込まれていたのだけれど、その人生も紆余曲折。壮絶な経験をしてきたから彼女のラップには力が宿っているのかなって。
いよいよ本筋なのですが。
Mystieは40歳でラッパーを志したのです。
それは何故か。
世界にはテロや人殺しが厳然としてある。でもそれを主犯としているギャングのボスはラッパーなのだと。
だったら、人を殺し合うのではなく歌で、ラップでギャングと戦いたいと。
話し合いでは通じ会えなくても、ラップをやっている相手だったら、音楽で、ラップでなら通じ合えると思ったそうな。
そもそもMCバトルはどうやって生まれたのか。ギャングが同人種を殺しすぎて、もう若者をこれ以上犠牲にできない。だから音楽で決着をつけよう、というところから生まれたそうです。
(MC Mystieのラップを聴いたのがもう3年程前なので、うろ覚え、ニュアンスで書いております。もし本人の発言の意図と違うところがあったら申し訳ないです(^^;)
MC Mystieのこのラップを聴いて、彼女を凄く応援したくなったのです。
私も人殺しはやっぱりつらい。悲しい。
もしそれを音楽で解決することができたら、どんなに素晴らしいことだろう。
彼女がそれを成してくれたら本当に嬉しい。
そして私の大好きなNEWSくんも、音楽で人や社会を変えられたら凄いよなぁと思った。
ラップでギャングと戦う。反社会と戦う。
まー、現実でやるとしたらアイドルとしてはあまりにリスキーなので妄想に留めておきますが笑
もはやNEWSは何やっても驚かないし、おもしろい。NEWSがやることなら、全部がNEWSらしくなる。